総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
こ
3497
抗BP180-NC16a抗体
[5G398]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.3
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
CLEIA
基準範囲
9.0U/mL未満
実施料
270
判断料
144 免疫
所要日数
3~5日
備考
*主な検査対象疾患:
(水疱性)類天疱瘡
検体安定性
‐
臨床意義
自己免疫性水疱症は、天疱瘡(pemphigus)と類天疱瘡(bullous perphigold:BP)の二つに大別される。類天疱瘡(BP)のうち水疱性類天疱瘡は、慢性に経過し、掻痒感を伴う水疱と紅班がほぼ全身に混在多発する病像特徴とする。類天疱瘡(BP)皮膚病変部の基底膜には、IgGとC3が沈着している。患者血清ちゅには、表皮基底膜部に対する分子量の異なる2種類の抗原(BP230とBP180)に対するIgG自己抗体が認められ、このうちBP180の膜貫通部分と隣接する「NC16a領域」は、類天疱瘡における抗BP180抗体の主要なエピト-プを構成している。本検査はNC16a領域のみをリコンピナントにより作成した抗原を用いるため、交差抗原性が少なく、類天疱瘡の鑑別診断や病勢の把握に役立つ。
関連項目