総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
ま
1207
(β
2
) マイクログロブリン (血清)
[5C065]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
LA法(ラテックス凝集比濁法)
基準範囲
0.9~2.0mg/L
実施料
104
判断料
144 免疫
所要日数
1~2日
備考
-
検体安定性
2日
臨床意義
β2マイクログロブリン(BMG)は、低分子血漿蛋白の1つで、 分子量が小さいため腎糸球体を自由に通過するが、このうち99%以上が近位尿細管で再吸収、異化され尿中へ の排泄量はごくわずかにすぎない。BMGの体内生産はほぼ一定と考えられ血中での変 動は、主として糸球体濾過値(GFR)に左右される。すなわち、両者はほぼ直線的な負 の相関を示し、GFRが1/2に低下すれば血清BMGはほぼ2倍に上昇する。 また、悪性腫瘍、肝疾患および免疫疾患などの腎疾患以外でも上昇が認められ、診断、経過観察に用いられる。
関連項目
尿中β2-マイクログロブリン