総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
め
3142
メタノ-ル
[3K065]
採取量(mL)
尿2.0
(46) 滅菌ポリスピッツ
提出量(mL)
-
容器
(46)滅菌スピッツ
保存方法
凍
検査方法
GC
基準範囲
3mg/L未満
実施料
‐
判断料
-
所要日数
5~7日
備考
検出限界未満を基準値とします。
検体安定性
15日
臨床意義
メタノ-ルの測定は、メタノ-ル中毒の検査に利用される。 メタノ-ルは経口摂取すると、アルコ-ル脱水素酵素によりホルムアルデヒドとなる。 次いでギ酸となり、代謝性アシド-シスとなって血液は酸性に傾き、昏睡、痙攣や重症な場合は死に至る。 また網膜細胞にはアルコ-ル脱水素酵素が多く存在するため、 ホルムアルデヒド毒性の影響を強く受け、視細胞が死に失明すると言われている。 ちなみに、エタノ-ルの代謝物では、吐き気、頭痛など二日酔いを起こすアセトアルデヒドとなるが、 ホルムアルデヒドやギ酸は産生されなく、酢酸を経て炭酸ガスや水となって排泄される。
関連項目