総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
B
1289
BFP (塩基性フェトプロテイン)
[5D025]
採取量(mL)
血液2.0
(5) 薬物専用容器
提出量(mL)
血清0.3
容器
(5)薬物専用容器
保存方法
冷
検査方法
EIA
基準範囲
75ng/mL未満
実施料
150
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
4~7日
備考
遠心分離機がある場合は、採血後速やかに血清分離して下さい。
溶血検体または分離剤入り容器による採血では高値になる場合がありますので、避けて下さい。
検体安定性
1ヶ月
臨床意義
健康なときにはほとんど見られない特徴的な物質を、がん細胞が産生し、血液中などで検出できるものを、 「腫瘍マ-カ-」として保険収載されている。スクリ-ニング検査として行われるとともに、 数値の変動はがん細胞の進展とつながるため、治療経過の診断に用いられる。基準範囲による陰性陽性の判定では、 検出率を上げると検査の感度は上昇するが、特異度が下がり、がんでない人が陽性となる。 逆に、特異度を上げると感度が下がることになるなど、腫瘍マ-カ-は確定診断に向けたひとつの検査であり、 超音波検査や血管造影などの画像や生検によって総合的に診断される。 塩基性フェトプロテイン(BFP)は、ヒト胎児血清、腸および脳組織抽出液中に認めた等電点が 8.5~9.2の塩基性蛋白である。 泌尿器癌、生殖器癌、消化器癌や肺癌など広く検出されることから、治療効果の診断に有用と考えられている。
関連項目
CEA(CLIA)
・
TPA