総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
H
2968
HSV (単純ヘルペスウイルス) 特異抗原定性
[5F190]
採取量(mL)
塗抹標本2枚
(27) 抗原検査採取セット
提出量(mL)
-
容器
(27)抗原検査採取セット
保存方法
凍
検査方法
蛍光抗体法(FA)
基準範囲
1型 陰性 2型 陰性
実施料
180
判断料
144 免疫
所要日数
3~5日
備考
-
検体安定性
‐
臨床意義
単純ヘルペスウイルス1型は、ほとんど人の三叉神経節に不顕性感染し、 体力が衰えたときなどに発症して口内炎、ヘルペス性湿疹を呈する。 2型は、性感染症(STD)で性行為により仙骨神経節に入り、性器ヘルペスを発症することが多い。 検査方法は、CF(補体結合反応)、NT(中和試験)、EIA(酵素免疫法)などが用いられる。 CFは簡便な検査で比較的早期に抗体価の上昇をみることができるが、型特異性に乏しい。 NTは検査に時間を要するが、ウイルス特異性および型特異性が高い。 EIAは抗体の免疫グロブリンクラス測定が可能となるので、IgG抗体が感染既往の推定に対して、 IgM抗体の上昇では初感染を推定することができる。また、直接に抗原を検査するFAT法(蛍光抗体法)では 検体を塗抹した標本に蛍光色素をつけた単純ヘルペスウイルス抗体を反応させ、 蛍光顕微鏡で観察する。
関連項目
単純ヘルペス(CF)
・
単純ヘルペス1型(NT)
・
単純ヘルペス2型(NT)
・
単純ヘルペスIgG
・
単純ヘルペスIgM