総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
N
1735
NMP22 (核マトリックスプロテイン22) 定量 (尿)
[5D570]
採取量(mL)
部分尿5.0
(41) NMP22(尿中核マトリックスプロテイン22)専用容器
提出量(mL)
-
容器
(41)NMP22(尿中核マトリックスプロテイン22)専用容器
保存方法
冷
検査方法
ELISA
基準範囲
12.0U/mL未満
実施料
147
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
3~5日
備考
遠心分離機がある場合は、検体採取後速やかに遠心し、その上清を専用容器に入れて下さい。
凍結保存および他項目との重複依頼は避けて下さい。
検体安定性
3週
臨床意義
健康なときにはほとんど見られない特徴的な物質を、がん細胞が産生し、血液中などで検出できるものを、 「腫瘍マ-カ-」として保険収載されている。スクリ-ニング検査として行われるとともに、 数値の変動はがん細胞の進展とつながるため、治療経過の診断に用いられる。 検出率を上げると検査の感度は上昇するが、 特異度が下がり、偽陽性となる。逆に、特異度を上げると感度が下がる。腫瘍マ-カ-は確定診断に向けたひとつの検査であり、 超音波検査や血管造影などの画像や生検によって総合的に診断される。 核マトリックスプロテイン22(NMP22)は2種類のモノクロ-ナル抗体302-22と302-18で認識される核蛋白質である。 細胞死により出現した蛋白質と考えられ、尿中に膀胱癌や腎盂尿管癌の際に上昇すると報告されている。
関連項目
BFP
・
尿中BTA