総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
T
1307
TP抗体 定性
[5E075]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
LA法(ラテックス凝集比濁法)
基準範囲
(-)
実施料
32
判断料
144 免疫
所要日数
1~2日
備考
保険請求の際は「梅毒トレポネ-マ抗体定性」として算定して下さい。
検体安定性
2週
臨床意義
梅毒は病原性トレポネ-マ・パリ-ダム(Treponema pallidum:TP)が原因で起こる感染症で、 主として性行為または類似の行為により感染する性感染症(STD)の代表的疾患である。 梅毒の確定診断は患部からの梅毒トレポネ-マ・パリ-ダムの直接検出または梅毒血清反応を行う。 梅毒血清反応には、脂質抗原を用いるSTS 法(RPR 法)とトレポネ-マ・パリ-ダムを抗原として用いる反応(TPLA 法、FTA-ABS 法)がある。 本法は、血中の梅毒トレポネ-マ・パリ-ダムに対する特異抗体を検出することで、梅毒の血清学的診断を行う。 いったん抗体を獲得すると、TPLA やFTA-ABS ではほぼ生涯にわたり長期間陽性となるため、梅毒の既往を知るには有用である。 その反面、治癒後も陽性を保つため治療効果の判定には、STS の方が適している。
関連項目
STS-定性
・
STS-定量
・
FTA-ABS(定性)
・
FTA-ABS(定量)