総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
β
1208
β
2
-マイクログロブリン (尿)
[5C065]
採取量(mL)
尿1.0
(46) 滅菌ポリスピッツ
提出量(mL)
-
容器
(46)滅菌スピッツ
保存方法
冷
検査方法
LA法(ラテックス凝集比濁法)
基準範囲
289μg/L以下
実施料
104
判断料
144 免疫
所要日数
1~2日
備考
酸性蓄尿は不可
検体安定性
1日
臨床意義
β2マイクログロブリン(BMG)は、低分子血漿蛋白の1つで、 分子量が小さいため腎糸球体を自由に通過するが、このうち99%以上が近位尿細管で再吸収、異化され尿中へ の排泄量はごくわずかにすぎない。BMGの体内生産はほぼ一定と考えられ血中での変 動は、主として糸球体濾過値(GFR)に左右される。すなわち、両者はほぼ直線的な負 の相関を示し、GFRが1/2に低下すれば血清BMGはほぼ2倍に上昇する。 また、悪性腫瘍、肝疾患および免疫疾患などの腎疾患以外でも上昇が認められ、診断、経過観察に用いられる。
関連項目
血中β2-マイクログロブリン