総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
あ
1095
アミラ-ゼアイソザイム (電気泳動法)
[3B165]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.3
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
アガロ-ス電気泳動法
基準範囲
Total‐S 36.0~84.3%
Total‐P 15.7~64.0%
実施料
48
判断料
144 生化Ⅰ
所要日数
3~5日
備考
☆P型は膵
(Pancreas:膵臓)
に多く存在し、膵
疾患で上昇。
S型は唾液腺
(Saliva:唾液)に
多く存在し、唾液
腺疾患で上昇。
検体安定性
‐
臨床意義
アミラ-ゼの検査は、膵疾患の早期診断・経過観察に利用されるが、膵疾患以外の病態でも増加するので、その際にアミラ-ゼアイソザイムの測定も行うことで、由来臓器の推定ができる。 ヒト体液中には膵型(P型)と唾液腺型(S型)の4種類のアイソザイムが存在する。P型が膵臓に極めて特異的に存在するのに対して、S型は唾液腺の他に、卵巣、肺、肝、小腸にも存在する。アミラ-ゼ活性が 高値であるにもかかわらず、尿中活性が低値の乖離現象がみられた場合はマクロアミラ-ゼ(アミラ-ゼ 結合免疫グロブリン)の可能性がある。
関連項目
血清アミラーゼ
・
尿中アミラーゼ
・
リパーゼ