総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
こ
2726
抗GAD抗体
(抗グルタミン酸デカルボキシラ-ゼ抗体)
[5G340]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.6
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
EIA
基準範囲
5.0U/mL未満
実施料
134
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
3~4日
備考
-
検体安定性
-
臨床意義
グルタミン酸脱炭酸酵素(GAD)は、グルタミン酸からγ-アミノ酪酸(GABA)を合成する酵素である。主に脳内に存在しているが、膵β細胞にも多く含まれてインスリン合成や膵島細胞のホルモン分泌調整を担っている。抗GAD抗体は、膵島由来の自己抗体としてインスリン依存性糖尿病(IDDM)に体が関与していることがわかっている。IDDMは主に若年層に発症し、治療にインスリン注射が不可欠となる疾患である。抗膵島細胞質抗体(ICA)もIDDMのマ-カ-として知られているが、抗GAD抗体はこれに相当するものである。NIDDMとIDDMの発症予知スクリ-ニング、早期診断に有用である。
抗GAD抗体はNIDDMとIDDMの鑑別、IDDMの発症予知スクリ-ニング、早期診断に有用である。
関連項目
IRI-0分
・
血糖