総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
こ
2918
抗カルジオリピン抗体 (IgG)
[5G508]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.3
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
ELISA
基準範囲
10U/mL未満
実施料
232
判断料
144 免疫
所要日数
3~5日
備考
*主な検査対象疾患:
SLE、抗リン脂質抗体
症候群
検体安定性
‐
臨床意義
抗リン脂質抗体症候群とは、抗カルジオリピン抗体やル-プスアンチコアグラントなどの抗リン脂質抗体が認められ、動静脈血栓塞栓症、習慣流産、血小板減少症などの特徴的な臨床症状を呈する自己免疫性疾患である。抗カルジオリピン抗体の測定法には「抗カルジオリピン・β2GPI複合抗体」と「抗カルジオリピン抗体」がある。「抗カルジオリピン・β2GPI複合抗体」ではコファクタ-β2GPIを添加しコファクタ-の存在下で抗体活性が上昇するものを測定。また梅毒などで認められる抗カルジオリピン抗体はコファクタ-の添加で発生が低下する為、生物学的擬陽性を示すことはない。このことから自己免疫性疾患で産生された抗カルジオリピン抗体のみを測定する特異的な検査。
関連項目
抗カルジオリピン・β2GPⅠ
・
抗CL抗体IgM