総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
し
3098
シスタチンC
[3C016]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
LA法
基準範囲
M(成人)0.63~0.94mg/L F(成人) 0.52~0.85mg/L
実施料
118
判断料
144 生化Ⅰ
所要日数
1~2日
備考
-
検体安定性
3日
臨床意義
シスタチンC血中濃度は、クレアチニンやβ2-マイクログロブリン等の体内外因子にその生産量が 影響される従来の内因性マ-カ-よりも正確に糸球体濾過率(GFR)を評価できる。 血中に分泌されたシスタチンCは、糸球体基底膜通過に十分な低分子サイズのため、すみやかに腎糸球体 で濾過される。そして、そのほとんどが近位尿細管で再吸収後異化され、再度血中にもどることはない。 生産量が体内外の因子に影響されることなく常に一定である点と、血中からの排出が糸球体濾過によって のみ行われているというシスタチンCの性質は、糸球体濾過率(GFR)の指標としての内因性マ-カ-とし て理想的なものである。
関連項目
クレアチニン
・
尿素窒素
・
eGFRcys