総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
と
2791
(高感度) 心筋トロポニンT
[5C093]
採取量(mL)
血液3.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.7
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
凍
検査方法
ECLIA
基準範囲
0.014ng/mL以下(急性心筋梗塞診断のカットオフ値:0.100)
実施料
115
判断料
144 生化Ⅰ
所要日数
2~4日
備考
溶血の影響により、測定値が低値となる可能性があります。
☆急性心筋梗塞では発症後
3~4時間で上昇、10~20
時間でピ-クに達する。
1~3週間高値を持続。
検体安定性
臨床意義
トロポニンTは分子量39,000の蛋白でトロポニンIおよびCとともにトロポニン複合体を形成している。 複合体は心筋のアクチンフィラメントとトロポミオシンとの結合に関わって筋収縮を調節している。 心筋梗塞が起き組織破壊が生ずるとトロポニンT、トロポニンIが血中に出現し、発症後3時間位から上昇、 12~18時間前後でピ-クに達するとされ、CK-MB、ミオグロビン、 ミオシン軽鎖Ⅰなどとともに有用な心筋梗塞マ-カ-として用いられる。またトロポニンTの方が変化が遅止するため発症1週間ほどの心筋梗塞ではトロポニンTの方が高感度となる。
関連項目
CK-MB(CKアイソ)
・
ミオシン軽鎖Ⅰ