総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
H
1218
HBe抗原
[5F019]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
CLIA
基準範囲
陰性:1.00未満(S/CO値)
実施料
104
判断料
144 免疫
所要日数
1~2日
備考
-
検体安定性
1週
臨床意義
HBe抗原の測定は、B型肝炎ウイルス感染症の経過観察に使用される。HBe抗原はB型肝炎 ウイルス感染後HBs抗原に引き続いて血中に出現し、急性B型肝炎ウイルス感染ではこれ らはウイルスの増殖(複製)に伴って急激に増加する。HBe抗原濃度は、感染性ウイル ス(Dane粒子)数の増加、肝細胞核中のコア粒子の発生、および血清中のB型肝炎ウイ ルスDNAおよびDNAポリメラ-ゼ量などと関連がある。慢性的な肝炎ウイルス感染では、 HBe抗原はHBs抗原と共に存在する。一部のB型慢性肝炎患者では、血清中にHBe抗原は検 出されず、HBe抗体が陽性となる場合がある。HBe抗原/HBe抗体のセロコンバ-ジョンは、 B型慢性肝炎患者の治療において、経過観察、予後の指標として有用である。
関連項目
HBs抗体(定性)
・
HBs抗体(定量)
・
HBe抗体
・
HBc抗体(定量)
・
HBc-IgM抗体
・
HBV核酸定量(IU)
・
HBV-DNA(プレコア/コアプロ)
・
HBs抗原(定性)
・
HBs抗原(定量)