総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
H
1219
HBe抗体
[5F019]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
CLIA
基準範囲
陰性:50.00%未満(Inh)
実施料
104
判断料
144 免疫
所要日数
1~2日
備考
-
検体安定性
1週
臨床意義
HBe抗原とHBe抗体は、B型肝炎ウイルスに感染した場合に認められる。 HBe抗原はB型肝炎ウイルス感染後HBs抗原に引き続いて血中に出現し、 急性感染ではこれらはウイルスの増殖(複製)に伴って急激に増加する。 HBe抗原からHBe抗体へのセロコンバ-ジョンはB型急性肝炎の病期の移り変わりにより、感染性の低下を示す。 HBe抗原陰性の結果は、ウイルスの増殖(複製)のピ-ク前の早期の急性肝炎、 またはHBe抗原が検出限界を下回る濃度に減少した回復期の初期を示すと考えられ、 HBe抗体は、この2つの期間を鑑別する上で有用である。 一部のB型慢性肝炎患者では、血清中にHBe抗原は検出されず、HBe抗体が陽性となる場合がある。 HBe抗原/HBe抗体のセロコンバ-ジョンは、B型慢性肝炎患者の治療において、経過観察、予後の指標として有用である。
関連項目
HBs抗体(定性)
・
HBs抗体(定量)
・
HBe抗原
・
HBc抗体(定量)
・
HBc-IgM抗体
・
HBV核酸定量(IU)
・
HBV-DNA(プレコア/コアプロ)
・
HBs抗原(定性)
・
HBs抗原(定量)