総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
L
3831
L型脂肪酸結合蛋白 (L-FABP) (尿)
[5C100]
採取量(mL)
部分尿1.0
(46) 滅菌ポリスピッツ
提出量(mL)
-
容器
(46)滅菌スピッツ
保存方法
凍
検査方法
LA法(ラテックス凝集比濁法)
基準範囲
8.4μg/g・Cr以下
実施料
210
判断料
34 尿便
所要日数
3~4日
備考
クレアチニン補正値(μg/g・Cr)および濃度(ng/mL)をご報告致します。濃度が0.50ng/mL未満の場合は、0.50ng/mLを用いてクレアチ二ン補正し、未満を付記してご報告致します。
検体安定性
-
臨床意義
L型脂肪酸結合蛋白(Liver-type fatty acid binding protein:L-FABP)は、肝臓・腸管・腎臓に局在 する脂肪酸結合蛋白である。尿中のL-FABPは、腎臓の近位尿細管に特異的に発現し、 糸球体で濾過された遊離脂肪酸と結合して細胞内の脂肪酸と恒常性を保つなど、エネルギ- 代謝や脂肪代謝に重要な働きをしていると考えられている。 近位尿細管が虚血や酸化ストレスの負荷を受けると、L-FABPの発現が増強し、尿中への 排出が増加する。尿中L-FABPは、障害を受けた結果を示す既存の腎機能マ-カ-と異なり、 尿細管に負荷されたストレスの程度を反映する特徴をもつ新しいマ-カ-である。
関連項目
Ⅳ型コラーゲン(尿)
・
尿中アルブミン定性
・
尿中β2-マイクログロブリン
・
尿中α1マイクログロブリン
・
NAG