総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
せ
1801
成長ホルモン (GH)
[4A010]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.3
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
ECLIA
基準範囲
M2.47以下ng/mL F0.13~9.88ng/mL(負荷前安静時)
実施料
111
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
3~4日
備考
-
検体安定性
2週
臨床意義
成長ホルモン(GH)は、成長に関する作用(骨、筋肉)と代謝(炭水化物、蛋白質、脂質)を コントロ-ルする作用があり、脳下垂体前葉のGH分泌細胞から分泌されるため、脳下垂体前葉機能の診断 に有用である。分泌は、成長ホルモン分泌促進因子(GRF)と成長ホルモン分泌抑制因子(ソマトスタチ ン)およびグレリンなどにより調節を受けている。血中濃度測定は、末端肥大症、下垂体性巨人症などの 高値の場合、その診断および経過観察に、低値の場合は、低身長を認めGH分泌欠乏症を疑う場合や、 視床下部、脳下垂体の機能障害を評価する場合に行われる。血中濃度測定は、血中GHの脈動的分泌による 高値を否定するため、複数回測定や尿中GHの測定を行う。
関連項目
ソマトメジン-C