総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
そ
1161
総鉄結合能 (TIBC) (比色法)
[3I015]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
比色法
基準範囲
M 238~363μg/dL F 248~437μg/dL
実施料
11
判断料
144 生化Ⅰ
所要日数
1~2日
備考
-
検体安定性
5日
臨床意義
総鉄結合能(TIBC)は、トランスフェリン(Tf)が血清中の鉄と結合する能力(血清鉄+不飽和鉄結合能(UIBC))をいう。 一定量の血清がさらに結合し得る鉄量は不飽和鉄結合能(UIBC)である。 血清鉄とTIBCは個別に動くため、TIBCと血清鉄の比率(飽和率)を求め、 貧血や肝疾患の鑑別診断に役立てることができる。 Tf(mg/dL)×1.3=TIBC(μg/dL)、TIBC(総鉄結合能)=Fe(血清鉄)+UIBC(不飽和鉄結合能)、 また 鉄飽和率は鉄飽和率=Fe(血清鉄)*100/TIBC(総鉄結合能)で求められる。
関連項目
血清鉄(Fe)
・
トランスフェリン
・
フェリチン定量
・
UIBC
・
赤血球数
・
血色素量(HB)
・
ヘマトクリット