総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
ゆ
2719
遊離コルチゾ-ル (非抱合型コルチゾ-ル)
[4D045]
採取量(mL)
蓄尿2.0
(46) 滅菌ポリスピッツ
提出量(mL)
-
容器
(46)滅菌スピッツ
保存方法
冷
検査方法
RIA(チュ-ブ固相法)
基準範囲
11.2~80.3μg/day
実施料
127
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
3~5日
備考
酸性蓄尿は不可。
トルエン1~2mLを加え、冷所に蓄尿し、よく混和後所定量をご提出下さい。
検体安定性
1ヶ月
臨床意義
通常コルチゾ-ルは、副腎皮質から分泌される主要な糖質ステロイドで、糖代謝をはじめ、 蛋白質や脂質代謝にも関与するホルモンである。副腎皮質からのコルチゾ-ル分泌は、 視床下部-下垂体-副腎皮質系のネガティブフィ-ドバック機構により調節されている。 コルチゾ-ルは血中でほとんどがcorticosteroid binding globulin(CBG)、その他の蛋白と結合しており、 5~10%が遊離型である。血中コルチゾ-ルは肝、腎で代謝を受け、大部分はグルクロン酸抱合物あるいは硫酸塩として尿中に排出され、 一部は遊離型としても尿中に排出される。血中コルチゾ-ルの測定は、 副腎皮質機能異常が疑われる場合に行う。尿中遊離コルチゾ-ルの測定も副腎皮質機能を評価する目的で行うが、 24時間蓄尿を行い測定することで安定した結果を得る。
関連項目
ACTH
・
コルチゾール
・
11-OHCS(血)