総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
ら
1809
卵胞刺激ホルモン (FSH)
[4A035]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
CLIA
基準範囲
こちらを参照してください
実施料
111
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
1~2日
備考
-
検体安定性
2日
臨床意義
性腺刺激ホルモンであるFSH(卵胞刺激ホルモン)は、女性において卵胞の成長を促進し、 hLH(ヒト黄体形成ホルモン)に結びついてエストロゲン分泌と排卵を促す。 hFSH は主として、 視床下部から分泌される性腺刺激ホルモン放出ホルモン(Gn-RH)によって調整されているが、この他にも 性腺から分泌されるステロイドホルモンなどの影響を受けている。 正常月経女性で観察される周期の変 化は卵胞の成熟度合いの変化により起こる。男性においては、hFSH は精巣の細精管に存在する細胞上の 摂受器(レセプタ-)を通して精子形成を促進する。hLH とhFSH の濃度は通常、月経、生殖能、そして 早熟の卵巣障害のような思春期の発育異常、閉経期、排卵周期疾患または脳下垂体障害の調査に測定され る。FSH の測定は性腺刺激ホルモン分泌能を知るとともに、Gn-RH の分泌能、卵巣・精巣の機能を知ること ができ、視床下部-下垂体-卵巣・精巣系の状態を把握するために重要である。
関連項目
LH(血清)
・
プロラクチン
・
プロゲステロン
・
E2(血清)
・
テストステロン