総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
2
2016
25-OHビタミンD分画
[3G066]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.3
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
凍
検査方法
LC-MS/MS
基準範囲
D2 12.1ng/mL以下
D3 5.5~41.4ng/mL
実施料
-
判断料
-
所要日数
7~13日
備考
-
検体安定性
1ヶ月
臨床意義
ビタミンDは食物からの摂取だけでは少なく、ほとんどを体内で合成している。 まず皮膚に存在するプロビタミンD3が紫外線照射によって、 プレビタミンD3に変換される。 次いで肝臓で水酸化を受け25-OHビタミンDとなる。25-OHビタミンDはビタミンD結合蛋白と結合して、血中を循環する。 この一部が、腎近位尿細管においてビタミンD受容体に対する親和性の最も高い活性化ビタミンD(1α,25-(OH)2D)となる。 そのため、くる病、骨軟化症などビタミンDが関わる疾患の診断には、 1α,25-(OH)2Dの測定が必須で、保険収載されている。 一方、25-OHビタミンDは活性化ビタミンD より1000倍ほど濃度が高く、 ビタミンDの貯蔵量を反映すると考えられている。
関連項目
1,25-ジヒドロキシビタミンD3
・
PTH-intact
・
カルシトニン
・
カルシウム(Ca)
・
オステオカルシン