総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
C
1977
CA15-3
[5D120]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
CLIA
基準範囲
31.3U/mL以下
実施料
118
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
1~2日
備考
-
検体安定性
-
臨床意義
健康なときにはほとんど見られない特徴的な物質を、がん細胞が産生し、血液中などで検出できるものを、 「腫瘍マ-カ-」として保険収載されている。スクリ-ニング検査として行われるとともに、 数値の変動はがん細胞の進展とつながるため、治療経過の診断に用いられる。基準範囲による陰性陽性の判定では、 検出率を上げると検査の感度は上昇するが、特異度が下がり、がんでない人が陽性となる。 逆に、特異度を上げると感度が下がることになるなど、腫瘍マ-カ-は確定診断に向けたひとつの検査であり、 超音波検査や血管造影などの画像や生検によって総合的に診断される。 CA15-3はヒト乳汁脂肪球膜上の糖蛋白MAM-6対するモノクロ-ナル抗体(115D8)および ヒト乳癌肝転移細胞の膜成分に対するモノクロ-ナル抗体(DF3)の異なる抗体により認識される抗原である。 CA15-3は乳癌に対する特異性が高く、乳腺良性疾患および健常者における偽陽性率は1%程度である。 原発乳癌での陽性率が十分でないことから、 一般集団における癌検診のスクリ-ニング法として用いることは出来ないが、 乳癌の再発予知や進行性再発乳癌の臨床経過や治療効果の確認に有用である。
関連項目
CA125
・
CEA(CLIA)
・
NCC-ST-439
・
CA72-4
・
BCA225
・
TPA
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シフラ