総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
N
1293
NCC-ST-439
[5D200]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.4
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
EIA
基準範囲
M 4.5U/mL未満 F 49歳以下 7.0U/mL未満 50歳以上 4.5U/mL未満
実施料
118
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
4~5日
備考
本検査項目は唾液による汚染のため、高値異常を示す場合があることが確認されています。ご提出の際は検体の取扱いに十分ご注意下さい。
検体安定性
2週
臨床意義
健康なときにはほとんど見られない特徴的な物質を、がん細胞が産生し、血液中などで検出できるものを、 「腫瘍マ-カ-」として保険収載されている。スクリ-ニング検査として行われるとともに、 数値の変動はがん細胞の進展とつながるため、治療経過の診断に用いられる。基準範囲による陰性陽性の判定では、 検出率を上げると検査の感度は上昇するが、特異度が下がり、がんでない人が陽性となる。 逆に、特異度を上げると感度が下がることになるなど、腫瘍マ-カ-は確定診断に向けたひとつの検査であり、 超音波検査や血管造影などの画像、および生検など総合的に診断される。 NCC-ST-439は、ヒト胃癌細胞株St-4を免疫原として作製したモノクロ-ナル抗体で検出される。 正常組織の唾液腺、気管支腺や肝胆膵系にも分布が認められて、大腸癌、膵癌、胆道癌、乳癌などで高値の陽性を示す。 良性疾患で偽陽性を認めるが、CA19-9、CEAやAFPなどの腫瘍マ-カ-よりは良いとの評価がある。
関連項目
CA125
・
CA15-3
・
CEA(CLIA)
・
CA19-9
・
シアリルTn抗原
・
BFP
・
TPA
・
シフラ
・
ProGRP
・
NSE
・
DUPAN2
・
Span-1
・
SCC
・
エラスターゼ1
・
SLX
・
AFP(CLIA)
・
AFPレクチン分画
・
PIVKA-Ⅱ定量
・
CA72-4
・
BCA225