総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
L
1808
LH (黄体形成ホルモン)
[4A030]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
CLIA
基準範囲
こちらを参照してください
実施料
111
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
1~2日
備考
-
検体安定性
2日
臨床意義
ヒト黄体形成ホルモン(hLH、ルトロピン)は、性腺刺激ホルモンとして、 視床下部から分泌される性腺刺激ホルモン放出ホルモン(Gn-RH)によって制御されている。閉経期女性においては、 卵胞ホルモンと黄体ホルモンの産生減少に反応してhLH レベルは上昇し、 それは脳下垂体上で負帰還メカニズムを取り除く。 結果として排卵と月経周期は減少し、最終的に終了する。男性においては、hLH はテストステロンの生産に影響を及ぼす。 hLH とhFSH の濃度は通常、月経周期、生殖能、早熟の卵巣障害のような思春期の発育異常、 閉経期、排卵周期疾患また脳下垂体障害などの診断に測定される。 性腺刺激ホルモンの低濃度は避妊薬をベ-スとした経口ステロイドを摂取している女性に観察できる。 男性において、生殖腺ステロイドの低濃度とともに、 hLHとhFSH(ヒト卵胞刺激ホルモン) が高濃度の場合は精巣の障害もしくは無精巣体を示す可能性がある。 クラインフェルタ-症候群(性染色体がXXY、XXXY、XXXXYなど)では、hLH は上昇する可能性がある。
関連項目
FSH(血清)
・
プロラクチン
・
プロゲステロン
・
E2(血清)
・
テストステロン