総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
さ
5843
サイクリックAMP (cAMP) (尿)
[4Z255]
採取量(mL)
蓄尿1.0
(46) 滅菌ポリスピッツ
提出量(mL)
-
容器
(46)滅菌スピッツ
保存方法
(提出)冷 (保存)凍
検査方法
RIA(DCC)法
基準範囲
3.3~6.1μmol/day
実施料
175
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
5~11日
備考
トルエン1~2mLを加え冷所に蓄尿し、よく混和後所定量をご提出下さい。
塩酸蓄尿も可。
検体安定性
3ヶ月
臨床意義
サイクリックAMP(c-AMP)は、ATPを基質としてアデニリルシクラ-ゼによって合成され、細胞内信号伝達(セカンドメッセンジャ-)、 誘因物質、遺伝子調節など多くの生体機能に細胞内仲介物質として関与する。 臨床的意義は負荷試験において認められ、 肝予備能検査としてグルカゴン負荷10分後の血漿c-AMP値が利用される。 劇症肝炎や非代償性肝硬変で著明に低下し、急性肝炎では正常と変化なく、慢性肝炎で高値を示す。 また、Ellsworth-Howard試験(PTH負荷試験)による偽性副腎甲状腺機能低下症の病型鑑別に用いられる。 PTHを負荷した後に、尿中c-AMPを測定して腎由来のc-AMPを推測する。
関連項目
c-AMP(尿)
・
CA3分画(血)
・
ACE