総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
ふ
2039
プラスミノゲン活性
[2B260]
採取量(mL)
血液1.8
(4) 凝固系専用容器
提出量(mL)
クエン酸血漿0.5
容器
(4)凝固系専用容器
保存方法
凍
検査方法
発光性合成基質法
基準範囲
75~125%
実施料
100
判断料
125 血液
所要日数
3~5日
備考
-
検体安定性
-
臨床意義
プラスミンは組織プラスミノ-ゲンアクチベ-タなどの作用により、プラスミンノ-ゲンから生成される。 血液はフィブリンを析出して凝固したのち、プラスミンの活性によりフィブリンやフィブリノ-ゲンを分解してFDPにする。 これを線溶といい、線溶系の機能不全では血栓傾向となり、先天性プラスミノ-ゲン欠乏症や肝硬変では生成障害がみられる。 また、播種性血管内凝固症候群(DIC)ではプラスミンノ-ゲンが消費されて低値となる。 測定方法にはフィブリンやフィブリノ-ゲンを分解する酵素としての活性を測定する方法と蛋白量として求める定量法がある。 なお、プラスミンは生成されると直ちにα2-プラスミンインヒビタ-との複合体を形成して不活化するので、 プラスミン活性はプラスミン・α2-プラスミンインヒビタ-複合体(PIC)の値から推測する。
関連項目
プラスミノゲン抗原量
・
FDP(血中)
・
FDP(尿中)
・
Dダイマー(定量)
・
PIC