総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
ゆ
1231
遊離サイロキシン (FT
4
)
[4B035]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
CLIA
基準範囲
0.90~1.80ng/dL
実施料
127
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
1~2日
備考
-
検体安定性
2日
臨床意義
サイロキシン(T4)はトリヨ-ドサイロニン(T3)とともに 主要な甲状腺ホルモンでありT3とT4の99%以上が血清タンパクと結合し、 1%未満が遊離型として存在する。甲状腺機能は遊離型ホルモンの濃度と相互に関連する。 F-T4とF-T3(遊離トリヨ-ドサイロニン)は体温を維持し、 熱産生により正常な発育と生育を調節する。 さらに、F-T4とF-T3は脂質、ビタミン代謝、炭水化物代謝に影響を与える。 F-T4は結合タンパクの影響を受けず、他の甲状腺検査と臨床的知見とともに、 甲状腺疾患の診断に有用である。バセドウ病、亜急性甲状腺炎、二次性甲状腺亢進症などでは、 総T4が高値となり、橋本病や甲状腺機能低下症などでは低値となる。
関連項目
T4(CLIA)
・
T3(CLIA)
・
TSH
・
サイログロブリン
・
抗サイログロブリン抗体
・
抗TPO抗体
・
TSHレセプター抗体(第3世代)
・
TRAb(定量)
・
TSAb
・
F-T3