総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
ゆ
3866
遊離L鎖κ/λ比 (FLC)
[5A141]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.4
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
LA法(ラテックス凝集比濁法)
基準範囲
κ鎖3.3~19.4mg/L
λ鎖5.7~26.3mg/L
κ/λ比0.26~1.65
実施料
388
判断料
144 免疫
所要日数
3~4日
備考
☆多発性骨髄腫で治
療効果が現れると
κ/λの比率は1.0
に近づきます。
検体安定性
-
臨床意義
免疫グロブリンはそれぞれ2本のH鎖とL鎖からなり、H鎖はγ鎖、α鎖、μ鎖、δ鎖、ε鎖の5種類でIgG、IgA、IgM、IgD、IgEに対応し、 L鎖はκ鎖とλ鎖のいずれかが結合する。 また、L鎖はH鎖より多く産生されるため、遊離L鎖のκ鎖とλ鎖を測ると一定の遊離L鎖κ/λ比が得られる。 多発性骨髄腫などのM蛋白血症では、特定の異常免疫グロビンが分泌されるとともに、 遊離L鎖もκ鎖またはλ鎖のいずれか一方が増加して、遊離L鎖κ/λ比に異常を呈する。
関連項目
免疫電気泳動
・
免疫電気泳動(M蛋白)
・
B-J蛋白同定