総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
ゆ
3440
遊離型 PSA F/T比
[5D308]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.5
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
冷
検査方法
CLIA
基準範囲
25%以上
実施料
154
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
1~2日
備考
PSAの結果から前立腺癌が疑われる場合に算定できます。
検体安定性
2日
臨床意義
前立腺特異抗原(PSA)は、血中で多くがプロテア-ゼインヒビタ-である α1-アンチキモトリプシン(ACT)や α2-マクログロブリンとの複合体を形成し、残りが遊離型PSAの形で存在している。 α2-マクログロブリンとの複合体は、構造的に免疫学的な測定では検出困難とされ、 PSA値の総和はACTの複合体(PSA-ACT)と遊離型PSAと考えられている。 前立腺癌患者では、PSA-ACTが前立腺肥大症患者より増加しているため、 遊離型PSA /総PSA比(F/T比)の低下とPSA-ACTの増加が前立腺癌の指標となり、 診断的グレイゾ-ンの鑑別に有用である。
関連項目
γ-セミノプロテイン
・
PA(PSA)
・
CEA(CLIA)
・
BFP