総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
C
1133
CCR (クレアチニン・クリアランス)
[8A025]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
(46) 滅菌ポリスピッツ
提出量(mL)
血清0.5 尿5.0
容器
(1)生化スピッツ(46)滅菌ポリスピッツ
保存方法
冷
検査方法
酵素法
基準範囲
93.00~238.00L/day 65.00~165.00mL/min
実施料
‐
判断料
-
所要日数
1~2日
備考
血液および尿をそれぞれに採取して下さい。身長・体重・尿量は必ず記入して下さい。
検体安定性
‐
臨床意義
腎臓は血液を濾過して、老廃物を除くとともに血液の恒常性を維持している。 クレアチニンは体内でつくられる量がほぼ一定し、糸球体から尿に排泄される。 腎臓の排泄機能が低下すると、血漿中のクレアチニン値が上昇するため、 単位時間当たりに濾過した血漿量を血中・尿中クレアチニンの値から求め、 クレアチニンクリアランス(糸球体濾過値)として腎機能の推定に用いられている。 まず、尿中クレアチニン濃度に1分間尿量を乗じて、濾過されたクレアチニン量とする。 これを血清中クレアチニン濃度で除すると、濾過された血漿量が得られる。 一方、クリアランス値は腎の大きさに依存し、それは体表面積に比例すると考えられている。 日本腎臓学会では、標準体表面積が1.73m2の場合の糸球体濾過量としており、体表面積を体重と身長から求めた値で補正する。 60・121分クレアチニンクリアランスでは、一定時間の尿を正確に計測採尿し求める。
関連項目
クレアチニン
・
尿素窒素
・
シスタチンC
・
eGFR