総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
γ
1970
γ-セミノプロテイン (γ-Sm)
[5D310]
採取量(mL)
血液2.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.4
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
凍
検査方法
CLEIA
基準範囲
4.0ng/mL以下
実施料
194
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
3~4日
備考
-
検体安定性
-
臨床意義
健康なときにはほとんど見られない特徴的な物質を、がん細胞が産生し、血液中などで検出できるものを、 「腫瘍マ-カ-」として保険収載されている。スクリ-ニング検査として行われるとともに、 数値の変動はがん細胞の進展とつながるため、治療経過の診断に用いられる。基準範囲による陰性陽性の判定では、 検出率を上げると検査の感度は上昇するが、特異度が下がり、がんでない人が陽性となる。 逆に、特異度を上げると感度が下がることになるなど、腫瘍マ-カ-は確定診断に向けたひとつの検査であり、 超音波検査や血管造影などの画像、および生検など総合的に診断される。 γ-セミノプロテイン(γ-seminoprotein : γ-Sm)は電気泳動でγ-グロブリン領域に泳動され、 前立腺癌のマ-カ-として利用されているが、アミノ酸構造からは前立腺特異抗原と-同の物質と考えられている。
関連項目
PA(PSA)
・
PSAF/T比
・
CEA(CLIA)
・
BFP