総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
い
2619
イオン化カルシウム
[3H035]
採取量(mL)
血液3.0
(1) 生化学(汎用)スピッツ(分離剤入り)
提出量(mL)
血清0.9
容器
(1)生化スピッツ
保存方法
凍
検査方法
イオン電極法
基準範囲
2.41~2.72mEq/L
実施料
26
判断料
144 生化Ⅰ
所要日数
4~6日
備考
pH=7.4
37℃にて測定。
検体安定性
‐
臨床意義
血中に遊離型として存在し、筋収縮などの生理作用に関与する2価カルシウムイオンをイオン化カルシウムと呼び、カルシウムとは別に測定される。 体内のカルシウムは、99%が骨、歯などの硬組織に貯蔵され、酵素の活性化、血液凝固、 筋収縮、神経刺激伝導などに重要な役割をもっている。血清中のカルシウムは、腸、腎、副甲状腺、 骨などにおけるホルモンやイオンの相互作用により調節されており、 骨、内分泌代謝、腎、消化器、血液、神経の病態生理を反映する。副甲状腺ホルモンやビタミンDの過剰、 および多発性骨髄腫などの骨代謝異常で高値になり、副甲状腺ホルモンやビタミンDの欠乏などで低値を示す。
関連項目
カルシウム(Ca)
・
1,25-ジヒドロキシビタミンD3
・
カルシトニン
・
PTH-intact
・
ナトリウム(Na)
・
クロール(Cl)
・
カリウム(K)
・
Mg
・
無機リン(P)
・
オステオカルシン