総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
さ
2072
サイクリックAMP (cAMP) (血漿)
[4Z255]
採取量(mL)
血液2.0
(12) EDTA-2Na容器
提出量(mL)
EDTA血漿0.4
容器
(12)EDTA-2Na容器
保存方法
室
検査方法
RIA DCC法
基準範囲
6.4~20.8pmol/mL
実施料
175
判断料
144 生化Ⅱ
所要日数
5~11日
備考
-
検体安定性
凍結3ヶ月
臨床意義
サイクリックAMP(c-AMP)は、ATPを基質としてアデニリルシクラ-ゼによって合成され、細胞内信号伝達(セカンドメッセンジャ-)、 誘因物質、遺伝子調節など多くの生体機能に細胞内仲介物質として関与する。 臨床的意義は負荷試験において認められ、 肝予備能検査としてグルカゴン負荷10分後の血漿c-AMP値が利用される。 劇症肝炎や非代償性肝硬変で著明に低下し、急性肝炎では正常と変化なく、慢性肝炎で高値を示す。 また、Ellsworth-Howard試験(PTH負荷試験)による偽性副腎甲状腺機能低下症の病型鑑別に用いられる。 PTHを負荷した後に、尿中c-AMPを測定して腎由来のc-AMPを推測する。
関連項目
c-AMP(尿)
・
CA3分画(血)
・
カテコールアミン3分画(蓄尿)
・
ACE