総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
と
2003
トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体 (TAT)
[2B210]
採取量(mL)
血液1.8
(4) 凝固系専用容器
提出量(mL)
クエン酸血漿0.5
容器
(4)凝固系専用容器
保存方法
凍
検査方法
CLEIA
基準範囲
3.0ng/mL以下
実施料
181
判断料
125 血液
所要日数
3~5日
備考
-
検体安定性
3週
臨床意義
凝固系の亢進する深部静脈血栓症、肺塞栓症、脳塞栓症、左房内血栓および 播種性血管内凝固症候群(DIC)の診断・治療効果の判定のため トロンビン・アンチトロンビンⅢ複合体(TAT)を測定する。 TATはトロンビン生成を鋭敏に反映し、凝固亢進状態(血栓傾向)の診断にきわめて有用である。 TATが異常値を示す代表的な疾患にDICがあり、その診断基準項目である血小板数の低下、 プロトロンビン時間の延長、FDPの上昇などがみられる前にTATが高値を示す場合があり、 DICの早期診断や抗凝固療法のモニタリングとしても有用である。
関連項目
ATⅢ
・
血小板数
・
フィブリノゲン
・
プロトロンビン時間
・
FDP(血中)