総合検査のご案内
ALL ROUND INSPECTION GUIDE
け
1041
血中アンモニア (NH
3
)
[3C040]
採取量(mL)
(除蛋白液入)血液1.0
(EDTA-2K)EDTA加血液2.0
(9) 血中アンモニア
提出量(mL)
(除蛋白液入)除蛋白上清2.0
容器
(9)血中アンモニア
保存方法
(除蛋白液入)冷
(EDTA-2K)氷冷
検査方法
(除蛋白液入)酵素サイクリング
(EDTA-2K)BPB指示薬法
基準範囲
12~66μg/dL
実施料
50
判断料
144 生化Ⅰ
所要日数
1~2日
備考
酸素サイクリング:アンモニア専用容器に全血1.0mLを入れ、よく混和して下さい。BPB指示薬法:氷につけて提出して下さい。
検体安定性
(除蛋白液入)1日
臨床意義
アンモニア(NH
3
)はタンパク質の代謝過程でアミノ酸から脱アミノされて生じ、 肝で尿素合成に利用されるが、血中NH
3
の大部分は消化管(小腸粘膜と大腸内細菌)由来とされ NH
3
の解毒は肝細胞の尿素回路に依存し、尿素は腎より尿中に排泄される。 血中NH
3
濃度の高値は肝臓の尿素サイクル活性低下、腸内におけるNH
3
産生の増加 および門脈副血行枝による門脈血の大循環系への流入する場合などで、 劇症肝炎、肝硬変に伴う肝性昏睡の病態把握に必須である。
関連項目
アミノ酸分画(血漿)
・
アミノ酸分画(尿)
・
アルブミン
・
分岐鎖アミノ酸/チロシンモル比
・
AST(GOT)
・
ALT(GPT)
・
CHE
・
総ビリルビン
・
肝細胞増殖因子
・
ICG-前